
苔テラリウムの用土選びとその重要性
苔テラリウムは、自然の美しさを手軽に楽しめるインテリアグリーンとして人気を集めています。その魅力を最大限に引き出すためには、適切な用土選びが不可欠です。本記事では、苔テラリウムに最適な用土の種類や特徴、そして管理のポイントについて詳しく解説します。
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苔伝道師の増田(まっすん)です。

今日は「苔の豆知識」をお伝えしていきます♬
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1. 用土の役割と重要性
苔テラリウムにおいて用土は、苔の健康と美しさを維持するための基盤です。用土は以下の役割を果たします。
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水分保持: 苔は湿潤な環境を好むため、適切な水分保持力が必要です。
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通気性の確保: 根や茎が呼吸できるように通気性も重要です。
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栄養供給: 一部の苔は微量の栄養素を必要とするため、用土がその供給源となります。
2. 苔テラリウムに適した用土の種類
苔テラリウムに使用される用土にはいくつかの種類があります。それぞれの特徴と使い方を見ていきましょう。
(1) 赤玉土
特徴: 粒状で通気性が高く、水はけが良い。
使用方法: 苔の下地として使用し、適度な水分保持と排水性を確保。
(2) ピートモス
特徴: 保水力が高く、酸性の性質を持つ。
使用方法: 酸性を好む苔に適しており、他の用土と混ぜて使用することが多い。
(3) 川砂
特徴: 粒子が細かく、通気性が良い。
使用方法: 他の用土と混ぜて通気性を高める役割を果たす。
(4) 腐葉土
特徴: 有機物が豊富で、微生物の活動を促進する。
使用方法: 栄養分を供給するために少量を加える。
3. 用土の配合例とその効果
苔の種類やテラリウムの環境に応じて、用土の配合を工夫することが大切です。以下は一般的な配合例です。
基本配合例:
この配合は、保水性と通気性のバランスが良く、多くの苔に適しています。
酸性を好む苔の場合:
この配合は、ピートモスの酸性特性を活かして、特定の苔の生育を促します。
4. 用土の管理とメンテナンス
苔テラリウムの美しさを長期間維持するためには、用土の適切な管理が必要です。
(1) 水やりのポイント
苔は過湿を嫌うため、適度な水やりが重要です。霧吹きを使って表面を軽く湿らせる程度が理想です。
(2) 通気性の確保
定期的に蓋を開けて換気を行い、内部の空気を入れ替えましょう。これによりカビの発生を防ぎます。
(3) 用土の交換タイミング
用土が劣化し、苔の生育が悪くなった場合は、新しい用土に交換することが推奨されます。一般的には1年に1回程度の交換が目安です。
5. まとめ
苔テラリウムの成功には、適切な用土選びとその管理が欠かせません。赤玉土、ピートモス、川砂などを組み合わせることで、苔に最適な環境を作り出すことができます。日々のメンテナンスを怠らず、苔の美しさを楽しみましょう。
苔テラリウムは、手軽に自然の癒しを取り入れることができる素晴らしい趣味です。用土の選び方や管理方法を理解し、自分だけの美しいテラリウムを作り上げてください。

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