兵庫県(関西)の苔テラリウムワークショップ体験&販売なら「ちいさな苔屋さん」
苔伝道師の増田(まっすん)です。
今日は「イベント情報」をお伝えしていきます♬
▼ 【関西・大阪万博】に採用され「サンテレビ」に取材されました! ▼
兵庫県多可町。
兵庫県の中心に位置する、緑が広がり、四季の移り変わりが鮮やかなこの地は多くの人々を魅了します。
ここでは、ドイツの健康保養地であるクアオルト (自然の力を使って治療する地域)で治療として利用されている、無理しない・がんばらない運動「クアオルト@健康ウォーキング」の文化が根付いています。
このウォーキングは、「気候性地形療法」というその土地やその人にあった健康促進方法を見つけることで、心筋梗塞のリハビリや、高血圧の治療に使われています。
家族や友人と自然を楽しみながら、体を動かし、ここでしか体験できないあなたに合ったウォーキングに出逢いませんか?
ウォーキングのあとは、多可町の美しい森で感じた感動を、苔テラリウムで表現してみましょう。
森での感動をご自宅に持ち帰ることが出来、心が自然と繋がる究極のリラックス体験をお届けします。
【こんな方におすすめ!】
・新しい自然遊びを開拓したい
・最高のリラックス体験をしたい
・創造する楽しさを味わいたい
■開催日:2024年11月9日(土)
■時 間:10:00~17:00(受付開始9:30)
■場 所:ラベンダーパーク多可(〒679-1324 兵庫県多可郡多可町加美区轟799-127)
■料 金:卵かけごはんランチプラン:おひとり 6,200円(税込)/ からあげ弁当プラン:おひとり 5,600円(税込)
■定 員:定員25名(最小6名)※卵かけごはんランチ:定員10名
■持ち物:
・ガラス容器(苔テラリウム)を持ち帰る袋
・苔テラリウム作りの際に手を拭くタオル
■行 程:
[9:30] 受付開始
[10:00] ウォーキング開始 ※ウォーキング中に脈拍を管理します ルート内容:距離3.1KM/標高差97M
[13:00] 昼食とラベンダーパーク多可散策(お選び頂いた昼食プランによって各自休憩) ※お昼休憩の際に、ラベンダーパーク多可で開催中の【ガラスの癒しの森 秋のテラリウム展】をお楽しみ下さい。
[15:00] 苔テラリウム体験ワークショップ
[17:00] 体験終了
■備 考:※雨天の場合は以下のスケジュールに変更します。また、クオアルトウォーキングではなく散策になります。
[11:00] 受付開始
[11:30] ウォーキング開始 ※ウォーキング中に脈拍を管理します ルート内容:距離3.1KM/標高差97M
[13:00] 昼食とラベンダーパーク多可散策(お選び頂いた昼食プランによって各自休憩) ※お昼休憩の際に、ラベンダーパーク多可で開催中の【ガラスの癒しの森 秋のテラリウム展】をお楽しみ下さい。
[15:00] 苔テラリウム体験ワークショップ
[17:00] 体験終了
多可町の「クアオルト@健康ウォーキング」は、地域の自然と調和した健康促進活動として、多くの住民や訪問者に親しまれています。このウォーキングは、単なる体力作りを超え、自然との共生や心身のリフレッシュを目指すもので、特に「気候性地形療法」というアプローチが中心となっています。以下に、気候性地形療法の概要と、健康ウォーキングがもたらす効果について詳述します。
気候性地形療法とは
気候性地形療法は、自然環境の特性を活かして心身の健康を向上させる方法で、ドイツやスイスなど、自然療法が発展している地域で広く行われています。特に山岳地帯や森林、湖沼地など、自然が豊かな場所を利用し、その土地の気候や地形の特性を最大限に活用して行います。例えば、山の斜面や森林の中を歩くことで、地形の変化に合わせて筋肉を使い、心肺機能を高める効果が期待できるとされています。また、気温や湿度、日照といった気候条件を利用することで、適度な負荷をかけながらリラックス効果も得られます。
多可町における気候性地形療法の特徴
多可町は、緑豊かな自然環境に恵まれており、四季折々の風景を楽しむことができます。この地域の地形や気候は、ウォーキングを行う上での理想的な条件を備えています。多可町での健康ウォーキングは、こうした自然環境を最大限に活かし、歩行者が自然と一体となる感覚を楽しむことができるように設計されています。例えば、なだらかな丘陵地や深い森の中を歩くコースが整備されており、それぞれのコースが持つ地形的な特徴に応じて、異なる運動効果を得ることができます。
多可町の気候性地形療法の特徴として、季節ごとに異なる気候や植物の変化を楽しむことができる点が挙げられます。春には桜や山野草が咲き誇り、夏には深緑の森で涼を感じ、秋には紅葉のトンネルをくぐり抜け、冬には清冽な空気の中を歩くことで、四季折々の自然の息吹を肌で感じることができます。これにより、身体だけでなく、心のリフレッシュにもつながる体験ができるのです。
健康ウォーキングの効果
気候性地形療法に基づく健康ウォーキングは、身体的・精神的な健康の両面にポジティブな影響をもたらします。まず、地形に合わせた歩行が筋力強化やバランス感覚の向上を促進し、心肺機能を高める効果があります。多可町のウォーキングコースには、起伏があり、自然な形で歩行者に適度な負荷がかかるため、通常の平坦な道を歩くよりも効果的に体力をつけることができます。
また、森林浴の効果も見逃せません。ウォーキング中に感じる森林の香りや鳥のさえずり、川のせせらぎといった自然の音は、ストレスを軽減し、リラックス効果をもたらします。特に、フィトンチッドと呼ばれる植物が発する芳香成分は、リラックス効果があるとされ、心拍数を安定させ、心の平静を保つ効果があるとされています。これにより、メンタルヘルスの改善やストレスの軽減が期待でき、現代社会で多くの人々が抱える心の疲れを癒やす場としても、多可町のウォーキングは注目されています。
多可町でのウォーキング文化の定着
多可町では、地域住民がこのウォーキングを積極的に取り入れており、地元の文化として定着しつつあります。健康志向が高まる中、住民同士でウォーキングを楽しむコミュニティが形成されており、定期的なウォーキングイベントや健康講座も開催されています。これにより、地域全体の健康意識が向上し、健康寿命の延伸にも寄与しているとされています。
さらに、観光客に対しても、健康ウォーキングは魅力的なアクティビティとして提供されています。多可町を訪れる観光客は、美しい自然環境の中でリフレッシュできると同時に、地元の人々と交流し、地域の温かさを感じることができます。このような取り組みが、地域の観光振興にもつながり、多可町の魅力をより多くの人に知ってもらうきっかけとなっています。
まとめ
多可町の「クアオルト@健康ウォーキング」は、自然豊かな地域環境を活かし、気候性地形療法を取り入れた新しい健康促進の形です。このウォーキングは、体力向上やメンタルヘルスの改善だけでなく、地域のコミュニティ形成や観光振興にも寄与しています。多可町の美しい四季の移ろいを感じながら、自然と一体となり健康を育むこの活動は、多くの人々にとって心身をリフレッシュする貴重な時間を提供しています。これからも、多可町の自然と健康ウォーキングが、多くの人々の心と体を癒やし続けることでしょう。
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