2022年に発生した震度5以上の地震を振り返る ――相次ぐ強震が私たちに突きつけた現実と教訓――

2022年に発生した震度5以上の地震を振り返る

――相次ぐ強震が私たちに突きつけた現実と教訓――

はじめに

2022年は、日本列島にとって「地震の年」と強く印象づけられる一年となりました。全国各地で震度5以上を観測する地震が相次ぎ、私たちの生活や社会インフラ、防災意識に大きな影響を与えました。
本記事では、2022年に日本で発生した震度5以上の主な地震を振り返りながら、それぞれの地震の特徴や被害状況、そしてそこから得られた教訓について整理していきます。


2022年の地震活動の全体像

日本は世界有数の地震多発国であり、年間を通じて数千回の地震が観測されます。その中でも震度5以上の地震は、建物被害や人的被害につながる可能性が高く、社会的影響が非常に大きいものです。

2022年は、

  • 太平洋側(東北・関東)

  • 日本海側(北陸)

  • 九州南部

と、地域的にも分散した形で強い揺れが発生した点が特徴でした。


3月16日 福島県地震(最大震度6強

地震の概要

2022年3月16日深夜、福島県沖を震源とするマグニチュード7クラスの大地震が発生しました。東北地方を中心に、宮城県福島県最大震度6強を観測し、首都圏でも大きな揺れを感じた人が多かった地震です。

被害状況

  • 住宅の倒壊・半壊

  • 新幹線の脱線事故

  • 広範囲での停電(数百万戸規模)

2011年の東日本大震災の余震域とされる場所で発生したことから、「余震はまだ終わっていない」という現実を改めて突きつける出来事となりました。

教訓

この地震では、夜間の地震対応ライフライン復旧の重要性が強く意識されました。特に停電時の情報収集手段や、家庭内の備蓄の有無が被害の感じ方に大きな差を生みました。


6月19日 石川県能登地方地震(最大震度6弱

地震の概要

2022年6月19日、石川県能登地方を震源とするマグニチュード6クラスの地震が発生し、最大震度6弱を観測しました。

特徴的だった点

この地震は、内陸直下型地震であり、局地的に非常に強い揺れをもたらしました。能登地方では過去数年にわたり地震活動が活発化しており、「群発地震」への警戒が続いていた中での強震でした。

被害と影響

  • 古い木造住宅の倒壊

  • 道路の損壊

  • 高齢化地域での避難の難しさが顕在化

教訓

地方・過疎地域では、

  • 高齢者の避難支援

  • 地域コミュニティによる安否確認

といった「人のつながり」が防災の要となることが改めて認識されました。


9月18日 宮崎県南部地震(最大震度5強)

地震の概要

2022年9月18日、宮崎県南部を震源とする地震が発生し、最大震度5強を観測しました。
この地震は、台風接近時期と重なっており、複合災害への警戒が話題となりました。

被害の特徴

  • 大規模被害は比較的少なかった

  • 住宅内の家具転倒やガラス破損が多発

教訓

地震単体ではなく、

  • 台風

  • 大雨

  • 土砂災害

と同時に起こり得る災害への「重ね合わせの備え」が必要であることを示しました。


2022年の地震から見えた共通課題

2022年に発生した震度5以上の地震を通じて、いくつかの共通課題が浮かび上がりました。

1. ライフライン脆弱性

電気・水道・通信の停止は、被害の大小に関わらず生活に大きな影響を与えます。

2. 夜間・在宅時の地震対応

就寝中や自宅での被災を想定した、

  • 家具固定

  • 懐中電灯の常備

などの対策が重要です。

3. 地域差のある防災力

都市部と地方では、避難手段や支援体制に大きな差があり、それぞれに合った防災計画が求められます。


防災意識をどう高めるか

2022年の地震は、「いつ・どこで・誰が」被災してもおかしくない現実を改めて突きつけました。

今後に向けて重要なのは、

  • 過去の地震を“知識”で終わらせない

  • 自分自身の生活に落とし込む

という視点です。

今日からできること

  • 非常用持ち出し袋の点検

  • 家族との安否確認方法の共有

  • 地域のハザードマップ確認

これらは特別な準備ではなく、「日常の延長線上」にある防災です。


おわりに

2022年に発生した震度5以上の地震は、日本が常に地震と共に生きる国であることを、改めて私たちに教えてくれました。
過去の記録を振り返ることは、恐怖を煽るためではなく、未来の被害を減らすためにあります。

この一年の地震を「記憶」に留め、「備え」へと変えていくこと。それこそが、2022年の地震が私たちに残した最大のメッセージと言えるでしょう。

 

 

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