
人気作家のページをプリントアウトして赤字を入れる ― テラリウム作家の学びと気づき
はじめに
テラリウム作家として活動していると、自分の作品だけでなく「他の作家のページ」もよくチェックします。特に人気作家の作品ページは、自分にない視点や表現方法を学ぶための宝庫です。私はそのページをあえてプリントアウトし、紙の上で「赤字を入れる」ようにしています。まるで添削作業のようですが、これは私にとって大切なインプットと成長の習慣です。
この記事では、なぜそんなアナログな作業をするのか、どんな気づきがあるのか、そしてテラリウム作家にとっての学びの方法としてどう活かせるのかを、具体例を交えながらお伝えします。
なぜ「プリントアウトして赤字を入れる」のか
1. 紙にすることで見えてくるもの
スマホやPCの画面上で人気作家の作品ページを見ることは簡単ですが、画面上だとどうしても流し読みになってしまいます。ところが、プリントアウトして紙にした瞬間、不思議と「細部に目が行く」ようになります。
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写真のレイアウト
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商品名の付け方
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キャプションの言葉選び
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価格の表示方法
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ハッシュタグの活用
赤ペンで線を引いたり、「ここが真似できそう」とメモを残したりすることで、頭の中により鮮明に残ります。
2. 批判ではなく学びの視点
赤字を入れるというと「添削」「ダメ出し」のイメージがあるかもしれませんが、私の場合はそうではありません。むしろ、**「なぜここが素晴らしいのか」「自分ならどう表現するか」**という視点で赤字を入れます。人気作家の作品ページには「人気の理由」が必ず潜んでいるからです。
3. 自分の作品ページとの比較ができる
プリントアウトした人気作家のページと、自分のページを並べて比較すると、一目で違いがわかります。たとえば:
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自分は説明文が長すぎるのに、人気作家は短く的確
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写真の光の使い方がまったく違う
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キャッチコピーが端的で記憶に残る
こうした違いを「赤字」で書き込みながら把握することで、自分の改善ポイントが具体的に浮かび上がってきます。
赤字を入れるときの具体的な観点
ここからは、実際に私が人気作家のページをプリントアウトした際に「赤字でチェックする観点」を整理してみます。
1. 写真
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光の入り方(逆光・自然光・人工光)
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背景の選び方(木目調、白背景、自然の中など)
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アングル(俯瞰・接写・斜め撮影)
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写真の枚数と構成
人気作家は「商品の魅力を伝えるための写真構成」が上手です。赤字で「ここは正面写真、ここは使用イメージ」とメモすることで、自分の撮影パターンの幅が広がります。
2. タイトル・商品名
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言葉のリズム(短く切れのあるタイトルが多い)
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季節感や情景を盛り込む(例:「秋色の苔テラリウム」)
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地名やストーリー性を入れる(例:「竹田城跡を望む苔の景色」)
タイトルはSEOだけでなく「直感的に心をつかむか」が重要。赤字を入れることで「自分ならどう表現するか」を試せます。
3. 説明文
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冒頭のキャッチコピー
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素材やサイズの情報
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手入れ方法のシンプルな記述
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ギフト利用を想定した一文
人気作家は「購入者が知りたい情報」を短く、でも漏れなく書いています。赤字で「この順番いいな」「ここを自分は削りすぎている」などをチェックします。
4. 価格設定
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価格帯と付加価値の説明
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送料込みか別かの明示
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サイズごとの価格差の付け方
赤字で「この価格でこの内容なら納得」「自分なら材料費を考えてもう少し高くてもいいかも」と比較します。
5. ハッシュタグ・キーワード
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季節やイベントに応じたタグ(#母の日ギフト #新生活インテリア)
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トレンドを取り入れたタグ(#癒し空間 #グリーンインテリア)
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作家オリジナルのタグ(ブランド名や地域名)
私はプリントアウトの余白に「このタグは今の季節にも使える」と赤字で残しています。
赤字を入れることで得られる効果
1. 自分の弱点が浮き彫りになる
「文章は好きだけど写真が弱い」「価格の提示に自信がない」など、自分の弱点が具体的に見えてきます。
2. 人気の理由を「分解」できる
感覚的に「人気があるのはなんとなくわかる」ではなく、**「どの要素が人気につながっているか」**を言語化できます。
3. 改善の優先順位がつく
赤字でたくさんの気づきを書いても、全部を一度に改善するのは難しい。でも「まずは写真」「次は説明文」と段階的に取り組めます。
実践例:私の赤字メモからの改善
例えばある人気作家の「苔テラリウム作品ページ」をプリントアウトして赤字を入れたときのこと。
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写真に「小物(ミニチュアのベンチ)」が添えられていて世界観が広がっていた
→ 私も小さなフィギュアや石を取り入れるように改善 -
タイトルに「雲海」「城跡」など地域の情景が含まれていた
→ 自分の作品にも「地域性」をタイトルで出すように変更 -
説明文の最後に「誕生日ギフトや新築祝いにも最適」と書かれていた
→ 自分の説明文にも「利用シーン」を加えた
こうして改善した結果、私の作品ページも購入率が上がり、レビューに「ギフトで喜ばれました」と書かれることが増えました。
まとめ
人気作家のページをプリントアウトして赤字を入れるのは、一見アナログで手間のかかる作業です。しかし、この「紙と赤ペン」の作業によって、
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人気の理由が見える
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自分の弱点が浮かび上がる
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改善の優先順位がつく
という大きな効果があります。
テラリウム作家として活動する人にとって、これは非常にシンプルで効果的な学びの方法です。ぜひ一度試してみてください。
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