苔テラリウムで地域とつながる ― 兵庫テラリウム協会のふるさと納税返礼品一覧

ふるさと納税

苔テラリウムで地域とつながる ― 兵庫テラリウム協会のふるさと納税返礼品一覧

はじめに

ふるさと納税といえば、地域の特産品やグルメが返礼品として人気を集めています。しかし、最近注目を集めているのが「インテリアグリーン」や「アート作品」としての返礼品です。その代表例が、兵庫テラリウム協会が手がける「苔テラリウム」。ガラスの中に小さな自然を閉じ込め、地域の魅力を表現した作品が全国の寄付者に届けられています。

本記事では、兵庫県内外の自治体で展開されている「苔テラリウムふるさと納税返礼品」の魅力を徹底的にご紹介します。

 

 

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朝来市竹田城跡をテーマにした苔テラリウム

兵庫県朝来市といえば「天空の城」竹田城跡。その幻想的な雲海と歴史ある石垣は、国内外から観光客を魅了してきました。兵庫テラリウム協会では、この名勝をモチーフにした苔テラリウムを制作しています。

丸型テラリウム(小・直径15cm/大・直径22cm)

ガラスボウルの中に再現されたのは、竹田城跡と立雲峡の雲海をイメージした世界。苔の深い緑が広がり、ミニチュアの竹田城跡が静かにたたずむ姿は、まるでお部屋の中に小さな絶景が現れたよう。

日々の霧吹きや光の管理で、しっとりとした緑が長く楽しめます。お土産や贈り物としても人気です。

円筒テラリウム ― ガジュマルと苔の共演

土台にサンドアートを施し、ガジュマルの生命力と苔の繊細さを合わせたデザインは、「世界にひとつだけのテラリウム」。ガラスごとに異なる模様が描かれ、記念日のギフトとしても特別感があります。

竹田城跡の苔テラリウムキット

自宅で制作できるキットも用意。親子や友人と一緒に作ることで、竹田城跡の物語を感じながら「自分だけの苔テラリウム」が完成します。観光とクラフト体験を組み合わせた新しいふるさと納税返礼品です。


播磨町 ― ご当地オリジナル苔テラリウム

加古郡播磨町では、地元で育てた苔を使い、播磨町の風景をミニチュア化したオリジナル苔テラリウムを展開。

  • 丸形ガラス小・大

  • 円筒ガラスボトル

いずれも播磨町の自然や文化を凝縮したハンドメイド作品です。地元愛を込めた一点物として、贈り物にも人気。苔の栽培からデザインまで、地域とクリエイターが協働している点も特徴です。


稲美町 ― 緑豊かなまちの苔テラリウム

稲美町は、兵庫県内でも自然と水辺が豊かな地域。そこで育てられた苔を使った作品は、素朴ながらも心を癒してくれるアイテムです。

丸型テラリウム(小・大)

稲美町産の苔を使い、自然の温もりを感じられるデザイン。お世話は簡単で、霧吹きで湿度を保つだけ。忙しい方でも手軽に楽しめる点が魅力です。

円筒テラリウム

カラーサンドの層と植物、苔、動物フィギュアが組み合わさったデザインは、遊び心を感じさせます。オフィスや玄関に置くだけで雰囲気が変わる「小さな森」として人気があります。


神戸市 ― クリエイティブな街から生まれる苔テラリウム

神戸では、MOSS KOBEを中心とする作家チームが「神戸らしさ」を表現した苔テラリウムを制作。

ポートの記憶、テラリウムに

神戸ハーバーランドの風景をテーマにしたインテリアテラリウム。港や山をイメージしたレイアウトは、見る人に旅情を誘います。

KOBE COLORS ~STONE & MOSS~

神戸の色と苔を融合させ、パワーストーンとともに癒しを届ける作品。日常に潤いをもたらしてくれます。

神戸からの風

六甲山と海の景色をモチーフにしたテラリウム。スイーツやパールをイメージしたおしゃれなデザインが特徴です。

さらに、神戸市のふるさと納税返礼品として正式採用され、全国に向けて「神戸の自然とデザイン」を発信しています。


大阪府池田市 ― 岩崎正光園の苔テラリウム

兵庫県外でも、苔テラリウムは返礼品として採用されています。大阪府池田市では、造園業を営む岩崎正光園が制作する「苔テラリウム」が返礼品に。

密閉型のガラスボトルに苔を育てるタイプで、週1回の霧吹きと換気で長く楽しめます。池田産の緑を身近に感じられる作品です。


作家紹介 ― 苔の魅力を伝える人々

増田真人(苔伝道師)

北八ヶ岳の苔の森に魅了され、苔の研究と普及をスタート。加古川駅前「ちいさな苔屋さん」を拠点に活動し、兵庫苔ラボや全国のツアーを展開。大阪関西万博にも出展予定。

阪口奈都子

幼少期の自然体験を原点に苔と向き合う作家。苔が持つ「記憶と癒し」をテーマに活動中。

aficion 岩佐

多肉植物アガベ・苔を専門に扱う園芸家。苔テラリウムの世界観づくりで定評があります。

MOSS KOBE

神戸の街を拠点にするクリエーターチーム。苔を通じて「好き」を形にする活動を展開。

岩崎麻理

大阪・池田で松や苔を扱う造園業を継承しつつ、苔テラリウムを返礼品として制作。


ふるさと納税で広がる「苔文化」

苔テラリウムは、地域資源を新しい形で活かす取り組みとして注目されています。観光地や風景をモチーフにすることで、寄付者がその土地を訪れたくなる効果も期待できます。

  • 地域の魅力を発信

  • 持続可能な自然文化の継承

  • 贈り物やインテリアとしての需要拡大

ふるさと納税を通じて「苔と地域」が結びつき、持続可能なまちづくりの一助となっています。


まとめ

兵庫テラリウム協会と作家たちが手がける「苔テラリウムふるさと納税一覧」は、単なるインテリアを超え、地域の物語をガラスの中に閉じ込めた芸術作品です。

竹田城跡、播磨町稲美町、神戸市、池田市――それぞれの土地の自然や文化が、苔を通じて全国の人々に届いています。

ふるさと納税を通じて地域を応援したい」「日常に小さな自然を取り入れたい」という方には、苔テラリウムは最適な選択肢となるでしょう。

👉 詳細はこちらから:
兵庫テラリウム協会 ふるさと納税ページ

 

 

 

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