
苔とヨーグルト:驚きの関係と活用法
1. はじめに
苔とヨーグルト——この二つの言葉を並べたとき、多くの人が「何の関係があるの?」と疑問に思うかもしれません。しかし、苔とヨーグルトには意外な共通点があり、さらに苔の成長促進や環境保護に役立つ驚きの関係があります。本記事では、苔とヨーグルトの関係を詳しく解説し、実際にヨーグルトを使って苔を育てる方法について紹介します。
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苔伝道師の増田(まっすん)です。

今日は「苔の豆知識」をお伝えしていきます♬
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2. 苔とヨーグルトの意外な共通点
苔とヨーグルトの共通点は「微生物」と「発酵」です。ヨーグルトには乳酸菌などの有益な微生物が含まれており、腸内環境を整える働きがあります。一方、苔も環境内の微生物と共生しながら成長していく植物です。特に、苔の成長には湿度と適度な栄養が必要であり、そこにヨーグルトを利用することが可能です。
3. ヨーグルトで苔を育てる仕組み
3.1 ヨーグルトが苔の成長を助ける理由
ヨーグルトには乳酸菌やタンパク質が豊富に含まれており、これが苔の成長を助ける働きをします。特に以下の要素が苔の育成に効果的です。
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乳酸菌:苔の生息環境を整える
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タンパク質:苔の栄養源になる
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水分:乾燥を防ぎ、湿度を維持する
3.2 ヨーグルトを使った苔の増殖方法
ヨーグルトを使って苔を増やす方法は、「苔スラリー(苔ペースト)」を作ることです。
準備するもの
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ヨーグルト(無糖)
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苔(市販のものや採取したもの)
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水またはビール
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ハケやスプーン
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ブレンダー(ミキサー)
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木材や石、レンガなど苔を育てたい表面
手順
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苔を細かくちぎるか、ハサミで細かく切る。
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ミキサーで滑らかになるまで撹拌する。
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出来上がった苔スラリーをハケやスプーンで木材や石に塗る。
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直射日光を避け、湿度の高い場所に置く。
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2~3週間ほどで苔が生え始めるので、霧吹きで水を与えながら様子を見る。
この方法は、庭のデコレーションやアート作品にも応用できます。特に、レンガの壁や古びた木の板に苔を生やすことで、自然な風合いを楽しむことができます。
4. 苔とヨーグルトの環境への影響
ヨーグルトを使った苔の育成は、環境にも良い影響を与えます。
4.1 都市の緑化
都市部ではコンクリートやアスファルトが多く、緑が少ない環境です。苔をヨーグルトスラリーで育成することで、壁面緑化や屋上緑化に活用でき、都市の気温上昇を抑える効果も期待できます。
4.2 土壌の改善
苔は土壌を安定させ、侵食を防ぐ働きがあります。さらに、ヨーグルトの乳酸菌が微生物のバランスを整え、土壌の質を向上させる可能性があります。
4.3 二酸化炭素の吸収
苔は光合成によって二酸化炭素を吸収し、酸素を放出するため、空気の浄化に貢献します。都市部における空気の質の改善にも役立ちます。
5. 苔アートとヨーグルト
苔スラリーを使った「苔アート」は、DIY愛好者やアーティストに人気のある手法です。
5.1 苔アートの作り方
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まず、苔スラリーを用意する。
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ステンシル(型紙)を作る(好きな形や文字)
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木の板や壁にステンシルを貼り、苔スラリーを塗る。
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ステンシルを取り除き、湿度を保ちながら成長を待つ。
約1カ月ほどで、文字や模様が浮かび上がるユニークなアートが完成します。
5.2 苔アートの活用シーン
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ガーデンデコレーション
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店舗の看板
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インテリア装飾
特に環境意識の高いカフェやエコフレンドリーな企業のロゴデザインとしても活用されています。
6. まとめ
苔とヨーグルトは、一見すると無関係に思えますが、ヨーグルトを活用することで苔の成長を促進し、都市の緑化やアートとしての活用が可能になります。自宅の庭や壁、店舗の装飾など、さまざまな場面で苔とヨーグルトを組み合わせたナチュラルなデザインを楽しんでみてはいかがでしょうか?
苔の持つ癒しの力と、ヨーグルトの発酵パワーを活かして、環境にも優しい苔ライフを楽しんでください!

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