
日本全国の苔の名所を巡る旅:神秘の緑に包まれるスポット紹介
日本は四季折々の美しい自然が広がる国ですが、特に湿潤な気候を活かして、豊かな苔の景観を楽しめるスポットが数多くあります。苔の美しさはその静謐な雰囲気や、森の奥深くに佇むような神秘的な緑の絨毯にあります。本記事では、日本全国の苔の名所を紹介し、苔の魅力に迫ります。
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苔伝道師の増田(まっすん)です。

今日は「苔の豆知識」をお伝えしていきます♬
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1. 苔の名所とは?
苔の名所とは、湿度や日陰などの自然環境が整い、多様な苔が生息するスポットを指します。これらの場所は、観光地としても人気があり、写真愛好家や苔マニアにとっての聖地とも言えるでしょう。
苔の美しさを最大限に楽しむためには、雨上がりや梅雨の季節に訪れるのがおすすめです。しっとりと濡れた苔が、鮮やかな緑色に輝く様子はまさに息をのむ美しさです。
それでは、日本各地の苔の名所を見ていきましょう。
2. 日本全国の苔の名所
2-1. 北海道:神仙沼(しんせんぬま)
北海道のニセコエリアにある神仙沼は、幻想的な苔の楽園として知られています。標高750メートルに位置し、湿地帯に広がる木道を歩けば、美しい苔に囲まれた景色を楽しむことができます。特に秋の紅葉シーズンと重なると、苔の緑と紅葉の赤が絶妙なコントラストを生み出します。
2-2. 青森県:白神山地
世界自然遺産にも登録されている白神山地は、ブナの原生林とともに豊かな苔が生い茂る場所です。特に、暗門の滝周辺には、大小さまざまな苔が自生しており、森の中の静寂な時間を堪能できます。白神山地は、苔好きにとって一生に一度は訪れたい聖地といえるでしょう。
2-3. 山形県:羽黒山の杉並木
出羽三山の一つである羽黒山は、歴史的な杉並木と苔の調和が見事なスポットです。五重塔へと続く石畳には、長年の風雪に耐えた苔がびっしりと生え、歴史と自然が融合した神秘的な空間を作り出しています。
2-4. 東京都:高尾山(たかおさん)
都心からアクセスしやすい高尾山は、苔観察にも適したスポットです。高尾山薬王院へ向かう道中や、沢沿いの登山道には苔が密生しており、夏でも涼しげな雰囲気を楽しめます。また、雨上がりの朝に訪れると、苔が活き活きと輝く姿を見ることができます。
2-5. 京都府:苔寺(西芳寺)
苔の名所として外せないのが、京都の西芳寺、通称「苔寺」です。約120種類以上の苔が生息しており、庭園全体が緑の絨毯で覆われた幻想的な風景が広がります。予約制ではありますが、静寂の中でゆっくりと苔の美しさを堪能できる貴重な場所です。
2-6. 奈良県:吉野山
桜の名所として有名な吉野山ですが、実は苔も美しいスポットとして知られています。特に金峯山寺周辺の石段や、奥千本の古寺周辺には、苔が幻想的な雰囲気を演出しています。
2-7. 和歌山県:高野山
世界遺産にも登録されている高野山の奥之院では、無数の石塔や墓石が苔に覆われ、歴史と自然が一体となった独特の風景を作り出しています。高野山は信仰の地でありながら、苔好きにとっても見どころ満載のスポットです。
2-8. 鹿児島県:屋久島
苔の森として知られる白谷雲水峡は、ジブリ映画『もののけ姫』のモデルにもなった場所です。苔むした巨岩や倒木が広がるこの森は、訪れる人々を幻想的な世界へと誘います。
3. 苔観察の楽しみ方
苔の名所を訪れる際には、次のようなポイントに注目すると、さらに楽しめます。
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ルーペを持参する:苔の細かな構造を観察できるので、新たな発見がある。
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雨上がりを狙う:苔が瑞々しく、より美しく見える。
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写真撮影を楽しむ:ローアングルから撮影すると、幻想的な雰囲気が出る。
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環境を大切にする:苔は踏まれるとダメージを受けるため、指定の歩道を利用する。
4. まとめ
日本には、苔の美しさを堪能できるスポットが数多く存在します。北海道の神仙沼から、京都の苔寺、さらには屋久島の白谷雲水峡まで、それぞれのスポットには異なる魅力が詰まっています。
苔の観察を通して、日本の自然の奥深さを感じてみてはいかがでしょうか?静かな時間の中で、心を落ち着かせながら、苔の世界に浸る旅を楽しんでください。

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