兵庫で苔玉の植え替えサービスやワークショップを提供している場所は、いくつか存在します。苔玉の植え替えを行う際には、以下のステップを参考にしてください。

 

 

兵庫県(関西)の苔テラリウムワークショップ体験&販売なら「ちいさな苔屋さん」

 

苔伝道師の増田(まっすん)です。

 

 

 

今日は「苔の豆知識」をお伝えしていきます♬

 

▼ 【関西・大阪万博】に採用され「サンテレビ」に取材されました! ▼

 

 

 

兵庫で苔玉の植え替えサービスやワークショップを提供している場所は、いくつか存在します。以下にいくつかのオプションをご紹介します。

  1. グリーンショップやガーデンセンター

    • 兵庫県内のガーデンセンターやグリーンショップでは、苔玉の植え替えサービスやアドバイスを行っていることが多いです。特に、大きな園芸店や専門店ではそのようなサービスを提供している場合があります。
  2. 苔玉専門のワークショップや教室

    • 神戸市や姫路市などの都市部では、定期的に苔玉作りや植え替えを学べるワークショップが開催されています。これらのワークショップでは、専門の指導者から直接学びながら、自分で植え替えを行うことができます。
  3. オンラインでのサポートや依頼

    • 苔玉の専門店ではオンラインでの植え替え依頼も受け付けていることがあります。直接店舗に持ち込むのが難しい場合は、郵送で対応してもらえることもあります。

具体的な店舗やイベントについての情報が必要でしたら、お知らせください。

 

 

 

 

苔玉の植え替えガイド

苔玉は日本の伝統的な園芸技法の一つであり、観賞植物を苔で包み、まるで自然の一部を切り取ってきたかのような美しいインテリアアイテムです。しかし、苔玉も時間が経つと苔が古くなり、土が固くなるため、定期的に植え替えを行う必要があります。植え替えは植物の健康を保ち、長期間楽しむために重要な作業です。ここでは、苔玉の植え替え手順とコツを詳しく解説します。

1. 植え替えのタイミング

まず、植え替えのタイミングについて考えましょう。苔玉の植え替えは通常、年に一度、春や秋に行うのが理想的です。春は植物が成長期に入るため、新しい土や苔にもすぐに馴染みやすくなります。秋も同様に、夏の成長が落ち着き、冬に備える時期として適しています。

植え替えが必要なサインとしては、以下の点をチェックしてください。

  • 苔が枯れてきた: 苔が茶色くなったり、乾燥している場合、植え替えが必要です。
  • 植物が元気がない: 植物の葉がしおれていたり、成長が鈍化している場合は、土が劣化して栄養が不足している可能性があります。
  • 根がはみ出している: 根が苔玉の表面から飛び出してきている場合は、土が窮屈になっている証拠です。

2. 植え替えに必要な道具

苔玉の植え替えには以下の道具を準備しましょう。

  • 新しい土: 水はけが良く、保水性のある苔玉専用の土や赤玉土、小粒の軽石などが適しています。
  • 新しい苔: ハイゴケやホソバオキナゴケなど、苔玉に適した苔を用意します。
  • ハサミ: 根や苔をカットするための清潔な園芸用ハサミ。
  • 水やり道具: 霧吹きや水を吸収させるためのバケツ。
  • 手袋(必要に応じて): 作業時に手を保護したい場合は、ゴム手袋や園芸用手袋を用意しましょう。

3. 古い苔の除去と根の整理

植え替え作業は、まず苔玉の表面にある古い苔を丁寧に取り除くことから始まります。苔が乾燥して硬くなっている場合は、霧吹きで湿らせながら少しずつ剥がすと作業がスムーズです。この時、植物の根を傷つけないように注意しましょう。

苔を取り除いたら、植物の根を確認します。根が健康な白色であれば問題ありませんが、黒ずんだり、腐敗している部分がある場合は、ハサミでその部分を切り取ります。また、根が絡まりすぎている場合は、優しくほぐしてあげると良いでしょう。これにより、新しい土に根が張りやすくなり、植物の成長が促進されます。

4. 新しい土の準備と苔玉の形成

次に、新しい土を準備します。苔玉用の土は保水性が高く、軽いものが適しています。赤玉土ピートモスを混ぜて使うと良いでしょう。土を湿らせてから、手で丸く固め、苔玉の形を作ります。この時、植物の根がしっかりと包み込まれるように、土を押し固めます。

土がまとまったら、植物を中心に配置し、土のボールを包み込むように苔を巻きつけます。苔を均一に配置し、全体がきれいに覆われるように注意しましょう。苔を固定するために、細い糸やワイヤーを使うこともありますが、苔が自分で定着する場合はそのままでも問題ありません。

5. 水やりとメンテナンス

苔玉の植え替えが完了したら、最後にしっかりと水やりを行います。バケツや洗面器に水を張り、苔玉全体を沈めるようにして水を吸収させます。数分間浸けて、苔や土が十分に水を含んだら、取り出して軽く水を切ります。

その後、苔玉を明るい日陰に置いて乾燥させます。直射日光は苔や植物にとって負担となるため、避けるようにしましょう。また、苔玉は乾燥に弱いため、日常的な水やりが欠かせません。特に夏場は、毎日霧吹きで苔を湿らせたり、週に一度はしっかりと水を浸透させるようにしましょう。

6. 苔玉の長期管理

植え替えを終えた苔玉は、適切な管理を続けることで長期間美しい状態を保つことができます。苔玉は湿度の高い環境を好むため、室内であれば加湿器を使うことや、室外では風通しの良い場所に置くと良いでしょう。冬場は成長が緩やかになるため、水やりの頻度を減らし、植物が休息できるように配慮します。

また、苔の成長に合わせて定期的に手入れを行い、不要な部分をカットすることで、苔玉全体のバランスを保つことが重要です。

まとめ

苔玉の植え替えは、手間がかかるように思えるかもしれませんが、適切な手順を踏むことで、苔玉の健康を保ち、美しい姿を楽しむことができます。土や苔の選び方、植え替えのタイミング、そして日常的なメンテナンスに気を配ることで、苔玉は長く愛されるインテリアアイテムとして成長し続けるでしょう。

 

 

 

 

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