テラリウム作家の確定申告完全ガイド|ハンドメイド作家が知っておきたい税金・経費・青色申告の基礎

テラリウム作家 確定申告

 

テラリウム作家の確定申告完全ガイド|ハンドメイド作家が知っておきたい税金・経費・青色申告の基礎

テラリウム作家として活動していると、作品販売やワークショップ、オンライン販売などから収入が発生します。副業として始めた場合でも、収入が増えてくると必ず向き合う必要が出てくるのが「確定申告」です。

しかし多くの作家にとって、税金や会計は難しく感じるものです。
「いくら売れたら確定申告が必要なのか」「材料費は経費になるのか」「青色申告にすると何が得なのか」といった疑問を持つ方も多いでしょう。

この記事では、テラリウム作家の確定申告について、初心者でも理解できるように以下のポイントを中心に解説します。

・テラリウム作家は確定申告が必要なのか
・確定申告が必要になる収入の目安
・経費にできるもの
・青色申告と白色申告の違い
・ハンドメイド作家の節税の基本

テラリウム作家として長く活動するためにも、税務の基本を押さえておきましょう。


テラリウム作家は確定申告が必要なのか

テラリウム作家として活動している場合、収入の形によって確定申告が必要になるケースがあります。

基本的には以下のような収入が対象になります。

・作品販売(イベント、マルシェ、オンラインショップ)
・ワークショップ講師料
・講演料
・展示販売
・委託販売
・ネットショップ売上

これらの収入がある場合、所得が一定額を超えると確定申告が必要になります。

副業の場合と本業の場合で基準が異なります。

副業の場合

会社員など給与所得がある人が副業でテラリウム作家をしている場合、

所得20万円以上

になると確定申告が必要です。

ここでいう所得とは、

売上 − 経費

で計算します。

例えば

売上30万円
材料費10万円

この場合

所得 = 20万円

となり、確定申告が必要になります。

個人事業主の場合

テラリウム作家を本業としている場合は、

所得48万円以上

になると所得税が発生する可能性があります。

ただし基礎控除などがあるため、売上が100万円程度でも税金がかからない場合もあります。


テラリウム作家の売上と所得の違い

確定申告を考えるとき、最も重要なのが

売上と所得の違い

です。

売上とは単純に作品販売などで得た収入です。

例えば

作品販売
ワークショップ
講座

などすべてを合計した金額です。

一方で所得は、

売上から経費を引いた金額

になります。

例を見てみましょう。

売上
80万円

経費
・苔や植物 20万円
・ガラス容器 10万円
・イベント出店料 5万円
・交通費 5万円

合計経費
40万円

この場合

所得 = 40万円

となります。

この所得が税金の計算の基準になります。


テラリウム作家が経費にできるもの

テラリウム作家の確定申告では、経費をきちんと計上することが重要です。

適切に経費を計上することで、税金を減らすことができます。

代表的な経費を紹介します。

材料費

テラリウム制作に使う材料は経費になります。

・苔
・植物
・石
・砂
・流木
・ガラス容器
・接着剤

これらはすべて材料費として計上できます。

消耗品

制作や販売に必要なものも経費になります。

・ピンセット
・ハサミ
・霧吹き
・梱包資材
・段ボール

出店料

イベントやマルシェの出店費用も経費になります。

・出店料
・ブース代
・販売手数料

交通費

イベント参加や材料仕入れにかかる交通費も経費です。

・電車代
・ガソリン代
・高速料金

広告宣伝費

販売活動のための費用も経費になります。

・チラシ印刷
・名刺
・SNS広告
・ホームページ制作

通信費

活動に必要な通信費も一部経費になります。

・スマートフォン
・インターネット

事業で使用している割合だけ経費計上できます。


テラリウム作家は青色申告がおすすめ

テラリウム作家として活動を続けるなら、青色申告がおすすめです。

青色申告には大きなメリットがあります。

青色申告特別控除

最大

65万円控除

があります。

つまり所得が65万円減るため、税金がかなり安くなります。

赤字を繰り越せる

もし事業が赤字になった場合、

3年間繰り越し

できます。

例えば

1年目
−50万円

2年目
+80万円

この場合

80 − 50 = 30万円

だけに税金がかかります。

家族への給与が経費になる

家族に手伝ってもらう場合

青色事業専従者給与

として経費にできます。

例えば

・梱包
・発送
・事務

などを家族が担当している場合です。


テラリウム作家が確定申告で気をつけること

ハンドメイド作家は、税務管理が曖昧になりがちです。

以下の点に注意しましょう。

売上管理をする

以下を記録しておくことが重要です。

・イベント売上
・ネット販売
・委託販売

すべての売上をまとめて管理します。

領収書を保管する

経費として計上するには

証拠書類

が必要です。

・領収書
・レシート
・請求書

などは必ず保管しましょう。

青色申告の場合は

7年間保存

が必要です。

会計ソフトを使う

最近は会計ソフトを使う作家が増えています。

例えば

・クラウド会計
・確定申告ソフト

などを使えば、売上や経費を簡単に管理できます。


テラリウム作家の収入モデル

実際にテラリウム作家として活動すると、収入は以下のような形になります。

作品販売

イベントやネットショップで販売。

月売上
3万円〜30万円

ワークショップ

講師として開催。

参加費
3000円〜6000円

15人開催の場合

売上
45000円〜90000円

講座

テラリウム講座や講師養成。

1回
3万円〜20万円

複数の収入源を組み合わせることで、収益が安定します。


テラリウム作家が税金で損をしないためのポイント

最後に、テラリウム作家として活動するなら以下を意識しましょう。

・開業届を出す
・青色申告にする
・経費を整理する
・売上を毎月記録する
・会計ソフトを使う

これだけでも税務管理はかなり楽になります。

また、税金を正しく理解することで、事業としての成長も見えてきます。


ライターの考察

テラリウム作家の活動は、単なるハンドメイドではなく「小さなビジネス」です。作品制作だけに集中していると、税金や会計は後回しになりがちですが、長く活動するためには経営視点が重要になります。

特にワークショップや講座などを組み合わせると、売上は数百万円規模になるケースも珍しくありません。その時に確定申告や税務管理ができていないと、大きな負担になることもあります。

一方で、青色申告や経費管理をうまく活用すれば、税負担を抑えながら事業を拡大することも可能です。テラリウム作家として活動する人は、作品づくりと同じくらい「数字を管理する力」も身につけておくと、将来の選択肢が広がるでしょう。

自然の美しさを作品として表現するテラリウムという世界は、趣味からビジネスへと発展する可能性を持っています。その魅力を長く伝えていくためにも、確定申告という基本を理解し、安心して創作活動を続けていきたいものです。

 

 

 

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