多肉植物「七福神」の育て方と楽しみ方
~福を呼ぶ縁起多肉を美しく育てるコツ~
はじめに
多肉植物の中でも特に人気が高く、名前からして縁起の良い「七福神」。その整ったロゼット型の姿はまるで蓮の花のようで、存在感がありながらも上品です。さらに、群生させると迫力が増し、庭植えや寄せ植えでも大変映えるため、愛好家だけでなく初心者にもおすすめの品種です。
この記事では、七福神の魅力や育て方、増やし方、失敗しやすいポイントなどを詳しく紹介します。
七福神とは?
基本情報
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学名:Echeveria imbricata
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科属:ベンケイソウ科 エケベリア属
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原産地:メキシコ
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特徴:整ったロゼット型で直径20cm以上にもなる大型多肉。葉は青緑色で厚みがあり、粉をまとったようなマットな質感。
名前の由来
日本では、その美しい姿と群生する様子が「七福神」を連想させることからこの名が付いたとされています。縁起の良い名前から、贈り物やガーデニングのシンボルとしても人気があります。
七福神の魅力
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整ったロゼット型
バラのように重なり合う葉姿は観賞価値が高い。 -
大きく育つ迫力
直径20cm以上になるため、存在感抜群。 -
群生の美しさ
子株を増やしやすく、群生鉢にすると豪華。 -
花も楽しめる
春から初夏にかけて花茎を伸ばし、オレンジ色の花を咲かせる。 -
縁起が良い
名前が「七福神」ということから、インテリアや贈り物にも最適。
基本の育て方
日当たり
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明るい日光を好む。
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春と秋は屋外の直射日光下でも問題なし。
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夏は強光を避け、半日陰や遮光ネットを利用。
水やり
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春・秋(成長期):土が乾いたらたっぷり。
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夏(休眠期):控えめにして根腐れ防止。
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冬(低温期):月1〜2回程度。
土
温度
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生育適温は15〜25℃。
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耐寒温度は5℃前後。寒冷地では冬は室内に取り込む。
肥料
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成長期に緩効性肥料を置き肥すると株が充実。
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肥料は控えめでOK。
季節ごとの管理
春(3〜5月)
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成長期。植え替え・株分けに最適。
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水やり・日光をしっかり確保。
夏(6〜8月)
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高温多湿に弱い。半日陰で風通しを良く。
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水やりは控えめに。
秋(9〜11月)
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再び成長期。紅葉することもあり、観賞価値が高い。
冬(12〜2月)
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休眠期。霜に当てないよう室内へ。
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水やりは月1回程度で十分。
七福神の増やし方
株分け
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子株が根元にできるので、春や秋に親株から分けて植える。
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最も簡単で確実。
挿し木
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葉挿しは成功率が低いが、茎挿しは可能。
花芽からの増殖
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花芽を利用して挿し芽する方法もある。
七福神の花
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開花期:春~初夏
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花色:オレンジ~赤色
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花茎を長く伸ばし、先端に複数の花を咲かせる。
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花が咲くと株が一時的に弱ることがあるため、花後は肥料を与えて回復を助ける。
寄せ植えやインテリアでの活用
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単鉢での迫力
1株でも存在感抜群。 -
群生鉢
七福神を複数植えると豪華なボリューム感。 -
寄せ植え
セダムなど小型種と合わせるとバランスが良い。 -
インテリア性
縁起の良い名前から、玄関やリビングに飾るのにぴったり。
よくあるトラブルと対策
徒長(ひょろひょろになる)
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原因:光不足。
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対策:日当たりを改善し、強い光で引き締める。
根腐れ
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原因:水のやりすぎ。
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対策:乾かし気味の管理、通気性の良い土を使用。
葉がしわしわになる
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原因:水不足、または根腐れ。
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対策:水を与える前に根の状態を確認。
葉焼け
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原因:夏の直射日光。
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対策:遮光ネットで日差しを和らげる。
七福神が初心者におすすめな理由
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丈夫で育てやすい。
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群生して増えやすい。
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見た目が美しく縁起も良い。
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花も咲いて楽しめる。
初心者でも管理のコツをつかめば、立派な株に育てられる多肉植物です。
まとめ
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美しいロゼット型の大型多肉
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群生させると豪華で存在感抜群
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日当たりと乾燥気味の管理で元気に育つ
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株分けで簡単に増やせる
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名前が縁起良く、インテリアや贈り物にも最適
という魅力を持つ植物です。
水やりや日照を正しく管理すれば、初心者でも失敗せず育てられます。大きく育った七福神の群生株は圧巻の美しさ。ぜひじっくり育てて、その迫力と縁起の良さを楽しんでみてください。
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