【神戸新聞掲載】「コケの森」魅力伝える |「ちいさな苔屋さん」店主 増田真人(45)加古川市《2022.12.19》

「コケの森」魅力伝える

「ちいさな苔屋さん」店主 増田真人(45加古川市

 

 

2016年の朝来市の田舎暮らし体験を経て、

生野銀山近くの古民家に移住した。

 

 

地元の加古川市で営むレンタルオフィスと行き来しながら、

駄菓子屋や出張撮影など10種類の仕事をこなすパラレルワーカーだ。

 

www.erinserve.com

 

 

コケの魅力に目覚めたのは、5年前。

奥入瀬渓流青森県)や屋久島(鹿児島県)と並ぶ

コケの日本三大聖地、北八ヶ岳 (長野県)に登った。

 

 

 

緑のじゅうたんが広がる神秘的なコケの森に圧倒され、魅了された。

 

朝来に帰り、地域で管理する裏山に行ってみると、

美しいコケの群生が。

 

円山川や市川の源流で、空気や水もきれい。コケにうってつけの環境がすぐそばにあった」

 

ネットや図鑑でコケに関して調べた。

 

 

日本には1800種類近いコケが分布し、

地域特有のコケも群生する。

 

これを自宅で楽しめたら―。

 

調べる中で知ったのが、ガラスの器の中にコケの森を再現する「苔テラリウム」 だった。

 

 

朝来でコケを採取し、同市内の自宅で育てる。

 

215月、苔テラリウムのワークショップや展示販売の拠点として、

JR加古川駅前にあるレンタルオフィス

peraichi.com

を開いた。

 

 

 

 

姫路や神戸でワークショップを定期開催するほか、各地に出張。

 

父の指南を受けた三女うみかさん(9)が助手を務める。

 

 

コケをそのまま乗せる「移植」のほか、

葉を刻んで増殖させる 「まき苔」

根を落としてピンセットで植え込む「はり苔」の三つの手法があり、

流木や鉱石、フィギュアなどで思い思いにデザインする。

 

取り組む前は「感性がないから」と自嘲していた人も、

自分だけの「コケの森」が出来上がると目を輝かせる。

 

今年7月、自宅の一角に研究のため「兵庫苔ラボ」を開設。

 

10月からは現地集合・解散の

peraichi.com

を催す。

 

 

 

「コケの森を見た時の感動を多くの人に。」

 

コケの魅力を広める伝道師を目指す。

 

 

www.kobe-np.co.jp

 

 

 

 

www.kobe-np.co.jp

 

━━━━━     兵庫県の生苔販売・苔テラリウムなら「ちいさな苔屋さん」    ━━━━━━

(本店) 店長 増田 真人(作家名ずいげん)

675-0066 兵庫県加古川市加古川町寺家町621 JAビル2F(エリンサーブ内)

公式HP

https://peraichi.com/landing_pages/view/koke

 

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679-3321  兵庫県朝来市生野町新町1119

https://peraichi.com/landing_pages/view/kokelabo

 

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